インプラントについて
歯が抜けたところに人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を被せることで歯の機能を回復させるだけでなく、自然な歯並びをよみがえらせる画期的な治療法です。
簡単に言うと歯が無くなってしまった所に親和性の高いチタンという金属でできた人工歯根を埋め込む手術のことで、その後、3~6ヶ月後に人工の歯をその上に作ります。
インプラントは他の治療法に比べ、咀嚼(そしゃく)能力が断然優れています。入れ歯にすると天然歯のおおよそ20%程度の力でしかものを噛むことができず、おのずとやわらかい物ばかりを食べるようになってしまいます。
インプラントでは、天然歯並みの咀嚼能力になりますので、何でも美味しく食べられることができ、気持ちも表情も若返ります。また、上部構造(人工の歯)は部位、機能回復の要求度に合わせて、美しいセラミックや機能的な金合金まで選択の幅があります。
乳歯・永久歯に次ぐ「第3の歯」とも呼ばれています。